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常総市での支援活動終了延期について

常総市勤労青少年ホーム 水海道公民館の写真。
罹災証明発行担当部署である水海道公民館

災プロでは10月5日(月)の活動終了を予定しておりましたが、

急遽、10月10日(土)まで延長することとなりました。

10月5日当日、撤収のために、これまで活動しお世話になった
  • 常総市社会福祉協議会
  • あすなろの里
  • 菅生公民館
  • 石下総合体育館
  • 常総市役所

の各所へご挨拶にまわり、市内の治療院案内を直接掲示、

または掲示をしてくださる職員さんへ手渡し、

もしくは利用者の方が自由に持っていけるように配置しました。

その中で、常総市役所を訪れた際、罹災証明を発行する部署が依然として睡眠時間を削って

仕事を続けなければならない状態であり、鍼灸マッサージのニーズがあることが判明致しました。

実際にその部署の方々の治療をしてみますと、

  • 朝は8時前に登庁し、日によっては23時前まで勤務
  • 食事も不規則となり胃腸の状態も良くない
  • 自身の自宅が床上浸水し、片づけもままならない中で仕事の方もいらっしゃる
  • 長時間にわたるパソコン作業による多種の症状が出ている

といった状態が確認されたため、

該当部署のある水海道公民館にて活動を継続することとなりました。

小規模の活動ながら

撤収予定日当日の急な決定であり、人員が不足するため、茨城県内の業団や、有志の個別鍼灸師グループにもお声かけし、協働を呼び掛けています。