平成30年7月豪雨支援の活動報告

 

【2018年8月15日 活動報告】

 

役所にお盆は関係ありません。特にごみ処理を扱う環境管理課は平常通りの勤務。私たちも通常通りの支援です。

 

▶環境管理課(17:30~19:30)
施術者:2名(小西・杉原)
受療者:4名

 

開始時間を少し早め、ごみ収集のパッカー車担当の方も受療していたきました。
がんばってお仕事をされているのでしょう、訴えは腕の痛みでした。
事務職の方々も、災害ゴミを処理する奮闘が続いています。
少しでも力になれたらと思います。

 

同日、東京では在京の運営スタッフの会議を行いました。

それぞれ自分の一日の仕事を終えた後に集合(数名は仕事のために来られませんでした)。

 

経理のこと、現地活動をよりよくするための工夫、現地で確認できた課題への対処、少し先ですが撤収へ向けた準備など、23時近くまで話し合われました。

 

 

  

【2018年8月14日 活動報告】

 

お盆の時期ですが、活動は続きます。避難所での治療が続いています。
尾道市在住のスタッフ小西さんは、「毎回通っていると受療者の様子の違いに気がつきます」とのこと。

 

本郷生涯学習センター(18:00~20:00)
施術者:2名(杉原・七森)
調整員:1名(小西)
受療者:9名

 

表情や話し方の落ち着いた方もいらっしゃいますが、緊張状態の強い方や、いつもにこやかな方が険しい表情でいらっしゃることも。

「色々なものを失ったが、思い出を無くすのがつらい。災害時、水が流れ込んだ家の中に浮いていたデジカメのメモリーカード。必死に掴んだ。データは無事だった。買ったばかりの炊飯器を高いところに上げ、浮いている靴も掴んだ」というお話を伺いました。

 

お話をしっかりと伺うのも、私たちの役割です。

 

【2018年8月13日 活動報告】

 

昨日に引き続き、本郷出身の新田先生がご参加。そのお人柄と共に、出身中学・お母様の出身地のお話などで場が和む。
今までより少し早めての活動にしたことにより、炎天下の外で作業している方々にも受療いただける時間設定となった。
休憩室本来の機能を持たせる為、マスカ―を貼らずに施術。

 

三原市環境管理課(17:30~19:30)
施術者:2名(新田、前之園)
調整員:1名(小池)
受療者:5名

 

活動後には、「来た時よりも綺麗に」をモットーにしっかり掃除してから部屋をお返しした。

 

【2018年8月12日 活動報告】

 

重機が入れないなどの理由で復旧の遅れていた木原、福地地区。災プロとして何度もアセスメントし、活動の安全を確認、現地の窓口となってくださる方との連絡・顔合わせと少しづつ調整を進め、やっと活動初日を迎えました。

 
定例の日曜日の活動前MTGでのアイスブレークでは、三原で食べたいもの食べさせたいものを一言添えての自己紹介。こうやって地域を知っていくことも活動する上で大きな武器となっていきます。
MTGの後は、2班に分けて活動開始です。
 

【A班】 
▶南方ボラセン(14:00~16:00)
施術者:3名(岡田、杉原、七森)
調整員:1名(小西)
受療者:4名(職員2名、一般ボランティア2名)

 

▶本郷生涯学習センター(18:00~20:00)
施術者:3名(杉原、七森、小西)
調整員:1名(新田)
受療者:10名

 

【B班】
▶ボラセン福地サテライト(15:30~17:00)
施術者:3名(小池、前之園、坂部)
調整員:1名(山田)
受療者:9名(地元3名、派遣6名)

 

▶福地公民館(18:00~20:15)
施術者:3名(小池、前之園、坂部)
調整員:1名(山田)
受療者:16名

 

この日は、13日に活動予定の本郷出身沖縄在住の新田先生が、「地元で活動したい」とのご要望で、帰省中のお忙しい中、急遽ご参加頂きました。
地元への気持ちを還元できる場として、活動を提供できることも災プロの小さな役割なのかもしれません。

 

【2018年8月11日 活動報告】

 

本来であれば、三原やっさ祭りで賑わっていたであろう週末。
残念ながら、祭りは延期となってしまいましたが、市内は少しづつ平静を取り戻しているように見えます。
そんな時期だからこそ、必死すぎて今まで聞こえてこなかった自分の「身体の悲鳴」が聞こえてくる時期でもあります。そんな小さな異変に気付けるような丁寧な活動をしていきたいと思います。

 

とよの郷(14:00~16:30)
施術者:3名(岡田、内芝、小西)
調整員:1名(山田)
受療者:4名

 

南方ボラセン(14:00~16:30)
施術者:3名(杉原、水本、前之園)
調整員:1名(坂部)
受療者:10名(職員2名、一般ボラ8名)

 

▶沼田西小(18:00~20:00)
施術者:4名(杉原、水本、小西、前之園)
調整員:2名(坂部、山田)
受療者:10名

 

帰り際に、星のない曇り空を見ながらポツリと呟かれた。「普段はすごい綺麗に星がでてるのよ。避難してきた夜の下と上の差がね・・・」。

下としか言われなかったが、おそらく溢れ出した水の黒さ。今はまだ、下としか表現できないその姿に全てが詰まっている気がした。

 

【2018年8月8日 活動報告】

 

この日は、地元三原市の乙重先生が久々の参加。
病院勤務の医師や看護師らと異なり、個人事業主の多い鍼灸師やマッサージ師が、被災地で継続的な医療支援を続けるのは、なかなか難しいのが実情。
それでも、地元の先生がこうして来られるときにいらしてくださるのは、大変ありがたいことです。

 

▶環境管理課(18:00~20:00)
施術者:2名(山下・乙重)
調整員:1名(小西)
受療者:4名

 

市内のごみ処理を進める部署での活動、「これからまた、忙しくなる」と担当の方。
「毎日仕事をがんばっているけれど、なかなか進まない」と話す受療者の血圧は依然高く、疲労を訴える方が多くいらっしゃり、膨大な量の災害ゴミと奮闘されている様子が身体からも伝わってきます。

事務職ばかりでなく、ゴミ処理の現場から戻ってくる職員にも施術して欲しいと活動時間の調整の依頼を受けました。
できるだけ対応したいと思います。

 

職員対象の活動場所をこちらの環境管理課に移す前は、水道復旧に全力を挙げる水道部での活動でした。
施術者が「以前の水道部での活動時、『桃やスイカなどしか喉を通らない』と話した方が2人もいた」というお話を、環境管理課の職員にしたところ、「ああー、傷んどるねー」と一言。
最前線の部署は市民のためにどこも必死です。

 

【2018年8月7日 活動報告】

 

8月7日、発災から一か月が過ぎましたが、被災された方々の心労は強く、私たちの支援も続いています。
本郷生涯学習センター避難所では、救護所の看護師さんからの紹介で鍼灸マッサージを受診された方がいらっしゃいました。
信頼関係が築かれています。

 

▶とよの郷(16:00~17:30)
施術者:2名(杉原・内芝)
調整員:1名(山田)
受療者:7名

 

▶本郷生涯学習センター(18:00~20:00)
施術者:2名(杉原・小西)
受療者:7名(うち職員1名)

 

<とよの郷>
今回の災害により職を失った方がいらっしゃいました。
人命はもちろんですが、住み慣れた我が家、親しみのある風景、誇りを持っていた仕事を失うことの辛さはいかばかりかと思います。

 

<本郷生涯学習センター>
本日も開始前から数名の予約が入っていました。

こちらでは週に2~3度の活動ですが、生活のリズムをつけて差し上げられることも、良い点かもしれません。
被災者のために懸命に働き、体調のすぐれない職員さんも受療してくださいました。
私たちの支援に垣根はありません。

【2018年8月6日 活動報告】

 

広島の地で迎える8月6日、8時15分、スタッフたちは黙とうをしてから活動に入りました。

 

日中は、被害の大きい木原地区でのアセスメントを続けました。
福地サテライト(ボラセン)での活動の打診も受け、ボラセンの施術場所の確認も行いました。

夜は災害により発生したゴミ処理を続ける環境管理課での活動。
本日より処理が本格化するとのことで、「忙しい状態がずっと続きます」と疲れた表情を見せられました。
この部署の職員が倒れたら、三原市のごみ処理はストップしてしまいます。

 

▶環境管理課(18:00~20:00)
施術者:2名(山下・杉原)
調整員:1名(小西)
受療者:4名

 

前回活動7/31から 1週間 少し皆さん早く帰られるようになったそうですが、これからまた大変になるそうです。
受療者の中に施術者の杉原先生(広島県鍼灸師会)と同郷の府中市上下町出身の方あり、お話に花が咲く。
非日常業務で多忙の中、このように施術と合わせてひと時、日常から離れた時間を過ごして頂けるのも、地元広島の先生の参加者がいるからこそと感じました。

 

“けんびき”が凝っているという訴えがありました。聞きなれない言葉、杉原先生に尋ねると、肩甲骨の間のことだそうです。
備後弁であり、あんまさんが肩甲間の筋を掴んでパチンと鳴らす技術を腱引き(腱引)というそうで、そこから肩甲間をけんびきと呼ぶそうです。

 

夜は三原市保健医療災害対策関係者会議に出席、三原市の医療状況を共有しました。

【2018年8月5日 活動報告】

 

この日は代表の三輪が現地入りし、三原市内でも被害の激しい場所の一つ、木原地区でのアセスメントを行いました。
治療活動は市内4箇所の避難所等にて並行して行いました。

ボランティア参加者も10名と多く、活動場所も4か所と複雑になり、事前ミーティングをしっかり行いました。
ミーティング会場は三原駅近前にあるNPOコネクト様が提供してくださいました。
地元の方々に助けて頂きながらの活動、ありがたいことです。

 

参加者は、宮城県の石巻市から楠本先生、昨日に引き続き宮城県の南三陸町から阿部先生、神奈川県横浜市からスタッフ小池先生、広島県尾道市のスタッフ小西先生、広島県鍼灸師会からは、杉原先生(府中市)、七森先生(福山市)、水本先生(安佐南区)
らが参加してくださいました。

 

▶とよの郷(14:00~16:30)
施術者:2名(杉原・七森)
調整員:1名(山田)
受療者:7名

 

▶南方ボラセン(14:00~16:30)
施術者:3名(阿部・楠本・水本)
調整員:1名(小池)
受療者:8名

 

▶木原地区(アセスメント:14:00~16:00)
小西・三輪

 

▶生涯学習センター(18:00~20:00)
施術者:3名(杉原・水本・小西)
調整員:1名(三輪)
受療者:10名

 

▶沼田西小(18:00~20:00)
施術者:3名(楠本・七森・阿部)
調整員:1名(小池)
受療者:8名

 

<南方ボラセン>
体調の悪そうな泥かきボラへも施術。熱中症対策はかなりしっかりとられているものの、ボランティアにとっても過酷な状況です。
木原地区にあるサテライトのボラセンでの活動依頼も受けました。
被災者も支援者も、現場のあらゆる人の健康に寄与できればと思います。

 

<とよの郷>
調整員をしてくださっている地元の山田さん、施術中にBGMをかけてくださいました。
なかなか良いものです。

 

<本郷生涯学習センター避難所>
自宅の片付け中に椅子から転げ落ちてあちこち打撲のある方を看護師さんへ送りました。
本人は「大丈夫」と言っても、少しでも心配な方がいらしたら、すぐに他の医療職へつなぐのも私たちの役割です。
避難者の方からは「曜日が分からない」「ごはんの味がしない」という声もちらほら。

 

<沼田西小>
災害後、「就寝しても目が覚めてしまう、睡眠時間が短くなった」という方。
「目がさめるといろいろ考えてしまいもう眠れない」とお話しされる方も。
発災から1か月、目の前のことに必死だった時期を過ぎて、先を見るからこそつらいという時期に入っています。

【2018年8月4日 活動報告】

 

この日は沼田西小学校避難所での活動初日となりました。
本来は先週に入る予定だった場所、心待ちにしてくださっていたのに台風で叶わなかったのです。
本郷生涯学習センター避難所、南方ボランティアセンターでの活動も継続されています。

 

参加者は広島出身で、今回の災害にいてもたってもいられず参加された東京在住の横山先生、宮城県の南三陸町から、東日本大震災ではご自身が被災者でいらした阿部先生、熊本県上益城郡から、看護師資格もお持ちの越藤先生、神奈川県横浜市から、スタッフの小池先生
広島県尾道市のスタッフ小西先生、さらに夜間活動には、広島県鍼灸師会から以下の先生方が合流してくだり、複数の避難所で同時活動を行うことができました。

 

会長の岡田先生(福山市)
副会長の杉原先生(府中市)
理事の山下先生(福山市)


▶南方コミュニティセンター(ボランティアセンター/14:00~16:00)
施術者:4名(横山、越藤、小池、阿部)
調整員:1名(小西)
受療者:11名

 

▶本郷生涯学習センター避難所(18:00~20:00)
施術者:3名(杉原、岡田、山下)
調整員:1名(小池)
受療者:12名

 

▶沼田西小避難所(18:00~20:00)
施術者:3名(横山、阿部、小西)
調整員:1名(越藤)
受療者:12名

 

<南方コミュニティセンター>
熱中症の心配されるボランティアの方々や、ボランティア受け入れに多忙を極める職員さんたちが対象。
この日は、アメリカのオレゴン州から泥かきボランティアが来ていました。

 

<本郷生涯学習センター>
天井裏まで水につかったとお話しされた方がいらっしゃった。
片付けだけでなく、お仕事にも行かれている方も。
「お金がたいへん、心のケアが必要」とお話しされた方もいらっしゃいました(被災された方々との談笑の中でのお話し)。
「明日も来ます」とお伝えしたところ、予約してくださった方がいらっしゃいました。

 

<沼田西小避難所>
半壊の二階部分で生活している世帯も多くあるとのこと。
互いを気遣い合いながら、助け合い、支え合って暮らしていらっしゃる。
雰囲気の良さが目立つ場所ですが、血圧測定や睡眠状態を尋ねると、疲労の蓄積が明らかでした。
もともとあった腰痛や肩こりをはじめとした症状が災害後に悪化している訴えが多かったです。

【2018年8月1日 活動報告】

 

本日より、数百名のボランティアの受け入れ作業に忙殺されて休みのない、ボランティアセンターを運営している地元の社会福祉協議会職員らの治療をはじめました。
災害ごみの処理にあたる市役所職員への支援、避難所避難者の支援も続けております。

 

この日の参加者は、竹之上先生(大阪)、海野先生(神奈川)、牛尾先生(東京)のボランティアと、スタッフの小西先生(広島県尾道市)の4名に加え、夜の活動には広島県鍼灸師会の山下先生(広島県福山市)が参加してくださいました。

 

▶南方ボランティアセンター(10:30~12:00)
施術者:3名(竹之上・海野・牛尾)
調整員:1名(小西)
受療者:8名

 

▶環境管理課(18:00~20:00)
施術者:2名(竹之上・山下)
調整員:1名(小西)
受療者:6名

 

南方ボランティアセンターでは、泥かきボランティアを送り出した後の施設職員・社協職員の他、発災直後から活動する長期ボランティアの運営スタッフも施術。

 

環境管理課では2回目の活動。
通常業務に加えての災害対応という、必死の勤務体制が続いています。
休みのない勤務や苦情の電話対応のために精神症状を訴える方がいらっしゃいました。
このような職員が仕事を継続できなくなれば、その分、復興は遅れます。

どちらの場所でも、設営した「治療所」はこわさずに継続して用いる許可を頂きました。
“支援者の支援”は私たちの担える大切な役割のひとつです。

【2018年7月31日 活動報告】

 

避難所は日中、家の片付けや仕事のために外へ出ている方が多いもの。
疲れて帰っていらした被災者の方々をケアするべく、夜活動が始まっています。

この日は昨日からいらしている大阪の竹之上先生に加えて、
神奈川県から海野先生、東京から看護師の資格もお持ちの牛尾先生が参加してくださいました。

 

▶とよの郷(16:00~17:30)
施術者:3名(竹之上・海野・牛尾)
調整員:1名(山田)
受療者:7名

 

▶本郷生涯学習センター(18:00~20:00)
施術者:3名(竹之上・海野・牛尾)
調整員:1名(小西)
受療者:8名

 

避難所では、まずこれまで施術を受けてくださった方が待っていてくださいました。
その後、受療された者がほかの避難者に伝えて下さり、盛況に。

活動終了間際に自宅の片付けより帰ってきた避難者の方、
明日から仕事再開ということで施術させていただきました。
ご家族は市中に避難させ、自分は片付けのため浸水した自宅の二階と避難所を交互に行き来していらっしゃるとのこと。

 

避難者のおひとりからは、「片付けや今後のことが分からず、諦めている人も中にはいる」という言葉も伺いました。

本郷生涯学習センターの廊下には、共有の食事スペースが新設されていました。
特にご高齢の避難者にとっては、居室ベッドでの食事よりも活動量が増え、誰かと話しながら楽しく食事が取れるなど、大事な場に。
地元の理学療法士さんの発案による工夫と伺っています。

 
いろいろな職種それぞれが、良い支援の形を作っています。

【2018年7月30日 活動報告】

 

この日、環境管理課での活動がスタートしました。

処理能力を超えたゴミの量と、焼却場までの道の崩落により、不眠不休の仕事を続ける職員の支援です。

職員の中には2011年に気仙沼へ行政派遣された方も。当時の気仙沼小学校避難所にて、災プロの活動を目にしておられました。

夕方の三原市会議でも、同じく気仙沼にて災プロの活動をご覧になった医師がいらっしゃいました

 

また本日より、今年6月に大阪地震の被害を受けた大阪府高槻市からいらした竹之上先生が活動してくださいます。

 

 

▶環境管理課(18:00~20:00)
施術者:2名(竹之上、都築)
調整員:1名(小西)
受療者:6名

 

・眠れない、食欲がないなど強いストレス状態にある方がいらっしゃる。
・地域包括ケアの看護師さん、「この一か月で休んだのは一日だけ」。
・代表の三輪が三原市保健医療災害対策関係者会議に出席、市内の医療状況を共有しました。

【2018年7月29日 活動報告】

 

台風12号により、この日の治療活動は終日中止となりました。
地元に迷惑をかけないためにも、自身の安全確保は鉄則です。

しかし、治療ばかりが私たちの活動ではありません。
スムーズに、また継続的な活動できるように様々な準備を行います。

・今後のスケジューリング
・報告書作成
・活動に必要な資料のコピーなど
・スタッフ内共有事項の確認

気付いたら夕方に。
 

日没前に、尾道在住スタッフである小西さんの案内で、向島をおとずれました。
三原と共に、美しい場所でした。

立ち寄ったお好み焼き屋さんでは、店主が断水時の話をしてくれました。
・断水時、家族3名で一日80Lの水が必要だった。
・洗濯、トイレ流しなど。風呂はバケツ1杯でOKだった。
・自宅がエレベーターのないマンションの3Fで、運び上げるのが本当に大変だった。
・断水時もお店は開けていた。数は少なかったがお好み焼きの注文が入り、一日も休まず開けた。

 

水が出ない生活、ニュースでみるのと、実際に体験するのと、まるで違うことと改めて感じました。

台風が大きな被害を出さずに過ぎ去ってくれたことに感謝しつつ、この日の活動を終えました。

【2018年7月28日 活動報告】

 

台風12号により午後からの活動が中止になってしまいました。
代表の三輪が市内各所を訪れ、活動中止のお知らせや、状況の確認をしてきました。

 

・水道部
だいぶ落ち着いてきたため、終了に。以後はゴミ処理にあたる環境管理課の支援んシフト。

 

・本郷生涯学習センター(避難所)
詰めている職員の方に迷惑の少ない活動方法を相談、良いかたちができました。

 

・南方コミュニティセンター(ボランティアセンター)
ボランティアの熱中症予防を中心とした支援と、ボランティア受け入れのために疲弊する職員の支援を提案。快諾して頂きました。

 

・沼田西小学校体育館(避難所)
29日活動の中止を告げると本当に残念そうな様子。台風襲来に備え、新たな避難者受け入れの準備もしており、「また大きな被害が出たらどうしよう」と疲れた表情。

 

・三原市保険医療災害対策関係者会議への登録
広島県医療救護班調整本部の管理のもと、医療・専門的支援ボランティア登録を行いました。
2~3日前に発足した制度です。
 

今後は多職種との連携を一層深め、被災された方々をよりしっかり支援できる体制に移ります。

三原駅前の社会福祉協議会によった際、職員さんから以下のようなお話を伺いました。
・泥かきニーズ、片付けニーズが増えている
・木原地区は重機が入らないとムリな状況
・土が固くなって掘れないと、泥かきボランティアから聞いている
・三原市はクローズアップされない。三原を取り上げた報道が少ない。
・明日の台風、「水をためておこう」「停電するかもしれないしご飯炊いておこう」と地元の人たちは備えている

 

台風による被害が大きくならないよう、祈りながら活動を終えました。

【2018年7月27日 活動報告】

 

▶三原市水道部(17:30~19:00)
施術者:2名(杉原・小西)
受療者:3名
 
前日23時まで復旧作業に従事していた職員の方、「終わりが見えてきた」。
市全体の復旧はまだまだですが、水道部活動に来てから初めて聞く言葉に、感じるものがありました。
給水車による配水も近日に終了するらしく、着実に水の復旧は進んでいる様子。
今後は断水に対する水道料金の減免措置や、検針作業などが多忙になるそうです。 

【2018年7月26日 活動報告】

 

▶三原市水道部(17:30~19:30)
施術者:2名(都筑・小西)
受療者:4名
 
三原市内への送水が一部復旧が進む中、職員の勤務時間が少し通常に近づいて来たため、19:00からの活動が17:30からに変更になりました。
 
17:30時点でも多くの職員がフロアにて仕事中も、前回までより若干穏やかな雰囲気を感じました。
初診より強いストレスを自覚している方、表情は穏やかだが身体には疲れがはっきり現れている。 施術後、こちらから強くおすすめして、10分程寝てもらいました。
過去にも強いストレス環境下にある受療者には中途覚醒・食欲減退が見られました。
そのような状況が早く落ち着くことを願いながら、少しでも心身が落ち着くよう、施術させていただきました。

【2018年7月23日活動報告】

 

▶とよの郷(15:30~17:30) 

施術者:2名 (小西・都筑)
調整員:1名(山田)
受療者:5名
 
本郷地区からの避難者の60代女性、夫婦で片付けをしながら、浸水した家の2階で寝ているとのこと。
連日の疲れかからか、施術中は静かに寝息を立てていらした。
20年前に膝をいためて以来できなかった、床から膝を立てての起床ができるようになった。
 
近隣の施設の訪問ヘルパーさん  自らも水害に遭いながら訪問業務。冷房の効いた部屋の中でも、1時間以上汗が引かない。脱水・熱中症を疑い施設長に報告。飲水量が少なく、お茶のみだったため塩分と糖分を含んだ水分補給をアドバイスした。
 
▶三原市水道部(18:15~20:00)
施術者:4名(田畑 都筑 杉原 小西)
受療者:5名
 
今まで受療されなかった方も、同僚からの声かけにより受療していただけた。
発災後、固形物が喉を通らないという方、今日はザルそばを食べることができたとのこと。
依然として心配ではありますが、うれしく思いました。
【2018年7月22日活動報告】
  
徐々に施術者が増え始め、この日は市内3か所で活動することができました。
 
▶本郷 生涯学習センター(15:30~16:30)
施術者:2名(小西 内芝)
受療者:5名
 
一昨日、熱中症の疑いで看護師さんへ送った避難者さん、今日は体調良く作業も軽度にして下さっているとのこと。一人でも倒れる方が出ないように予防することが私たちの役目の一つ。本当によかったです。
 
▶本郷 とよの郷(15:00〜16:45)
施術者:2名(藤田、松村)
調整員:1名(山田)
受療者:7名
 
こちらでの活動は今日が初日。
地元の方が声をかけてくださったお陰で、受療者も増えスムーズな活動になりました。
「この施設は15cm水が入り、職員みんなで掻き出しした。それでも他の場所より土地が高いから被害は少なく、ボランティアの拠点にもなっている。
三原駅から先は電車が止まってるから、御利用者さんをバスで送迎しています」と職員さん。被害の大きかった地区で、疲れていらっしゃる様子が伺えました。
こうした疲労を、鍼灸マッサージによりしっかり取り除いて行ければと思います。
 
▶三原市水道部(19:00~21:00)
施術者:3名 (藤田 松村 小西)
調整員:1名(山田)
受療者:7名
 
本日より三原市の7-8割の給水が可能になり、発災後から不休だった勤務状況が緩和されるとのこと。「少し気持ちが楽になった」と話して下さる方も。
断水からの回復は私たちボランティアにとってもうれしいニュース。あらためて市民のため、復旧作業に奮闘する職員へ敬意を覚えました。

【2018年7月20日】

本郷生涯学習センター 13:00~15:00

施術者 1名(乙重)

受療者 3名

 

・避難所避難者も、もちろん支援しております。

 

・70歳代の避難者「午前中に外で作業、大汗をかいた後に足が攣る」とのことで、熱中症の初期症状と判断、管轄の看護師へ連絡し、適切な処置がなされました。

 

・看護師より「脚の状態まで落ち着いて見ることは時に難しいため助かりました」とお礼。丁寧に体を診る、鍼灸マッサージ師ならではの医療のかたち。
 

 

【2018年7月19日】

三原市水道部 19:00~21:00

施術者 3名(杉原・乙重・小西)

受療者 7名

 

<その他>

・自らが被災者でもある職員の支援。

 

・昨日の活動で血圧200を示した職員は医療機関受診につながったとのこと。市職員が倒れては復旧は叶わない。

 

・炎天下で1週間、水のタンクを市民に渡し続ける中、足の激しい痛みを訴えていた職員の方は、昨日のはり施術にて痛みが軽快し「今日は業務に支障が無かった」。

 

・水道部での活動3日目、前日までに施術を受けた職員が同僚へ勧めたり、特に疲労した同僚に譲りあったりという風景が見られました。

 

・給水作業、復旧作業の方は炎天下で長時間作業をしている方が今日もおられました。

 

・職員の中には発災後、1度も自宅に帰っていないという方も。

 

 

 

【2018年7月18日】
三原市水道部 19:20〜21:00
施術者 2名 (小西・畑山)
受療者 8名
 
<その他>
・「市民のため」と水道復旧作業に不眠不休、ほとんどが高血圧。上が200を超える方も。
・気温37℃を超える炎天下、休みなしで1時間以上という危険な作業をする方も。
・受療者から「身体が楽になった」の声。

【2018年7月17日】

三原市水道部 19:20〜21:00

施術者 5名 (小西・森山・乙重・赤石・崎山)

受療者 10名

 

<その他>

・三原市水道部での活動初日

 

・職員の方々の仕事が終わらないため夜間の活動に

 

・当初4名の予約が、遅い時間から増えて10名の方を施術させていただきました。

 

・職員からは「平成6年渇水を思い出す」という話がありました。

 

 

 

 

【2018年7月16日】

・本郷生涯学習セン 10:30~12:30

施術者2名(赤石・坂部)

受療者5名

 

・三原市役所 13:00~15:00 

施術者3名(乙重 小西 前之園)

受療者13名

 

<その他>

職員の中には発災後一度も帰宅していない方がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

【2018年7月14日】

 

・ドリームせせらぎ 14:00~15:00

施術者3名(小西・坂部・三輪)

受療者5名(うち看護師4名)

 

・本郷生涯学習センター 15:30~17:00

施術者1名(坂部)

受療者4名(うち1名は血圧測定のみ)

 

<その他>

・11:00 三原市の天満市長と面会、支援の申し出を行い快諾を得ました。

・17:00 医療者会議@サンシーセンターに出席

・医療者会議にて、泥かきボランティアに熱中症が多いことからケアを求められました

 

 

 

 

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 【最新更新情報】(2018.7.11時点

 

トップページに平成30年7月豪雨支援活動開始のお知らせを掲載しました。(2018/7/11)

 

*“活動ガイドライン“ページに「熱中症」のファイルを追加しました。(2018/4/27)